全日本ジュニア選手権で優勝、世界ジュニア選手権でも3位に入る実力を持ち、2019年シーズンからはシニアに本格参戦するフィギュアスケートの横井ゆは菜選手。
そんな今注目の横井ゆは菜選手ですが、なんと妹さんもフィギュアスケート選手なのです。
父親の職業も気になりますね。
さらには、いとこもあるスポーツで有名なんだとか。
今回は、フィギュアスケートの横井ゆは菜選手の妹やいとこ、父親について詳しくご紹介します。
Contents
横井ゆは菜の妹もフィギュアスケート選手?
今や層が厚く上位に入るのが難しいと言われる日本女子フィギュアスケート界でトップクラスにいる、横井ゆは菜選手。
全日本ジュニア選手権で優勝、そして世界ジュニア選手権にも出場経験もありますので、かなりの実力の持ち主です。
そんな横井ゆは菜選手ですが、その妹もフィギュアスケート選手なのです。
姉妹でフィギュアスケート選手だなんて浅田舞さんと浅田真央さんの姉妹のようですね。
横井ゆは菜選手の妹さんのお名前は、横井きな結選手と言います。
現在まだ中学3年生ですが、これまでも驚くことにトリプルアクセルを跳ぶことができるのだとか。
試合での成功率はまだ低いのですが、今後成功率を上げていってほしいですね。
横井ゆは菜の妹プロフィール
中部ブロック⛸シニア女子
🥇新田谷凜🥈横井ゆは菜🥉大庭雅ラストシーズンに懸ける新田谷選手が、
SPに続きFSでも首位❗️ラストだからこそ落ち着いて挑めるという
今シーズン✨
更に磨き上げていくプログラムに要注目です👀おめでとうございます🎉#figureskate #全日本への道 pic.twitter.com/qpx9oaCDFd
— 【公式】フジテレビスケート (@online_on_ice) September 29, 2019
名前:横井 きな結(よこい きなゆ)
生年月日:2004年12月12日
年齢:14歳
血液型:調査中
出身地:愛知県名古屋市
学歴:名古屋市立南天白中学校
経歴:横井きな結選手は、お姉さんである横井ゆは菜選手がフィギュアスケートをやっていた影響でフィギュアスケートを始めました。
これまで、2017年の全日本ノービス選手権で3位、同年の全日本ジュニア選手権で14位に入るなど、実力も持ち合わせています。
また、まだ試合での成功率は低いですが、トリプルアクセルも習得しているそうです。
お姉さんである横井ゆは菜選手は全日本ジュニア選手権で優勝していたり、日本スケート連盟の強化選手にもしていされているため、横井きな結選手にとってもいいお手本になっているといいます。
横井きな結選手は強化選手にしていされていませんが、まだ14歳ですのでこれからの成長と活躍が非常に楽しみな選手です。
横井ゆは菜の姉妹のコーチは誰?
今後さらに注目が集まるであろう横井ゆは菜選手ですが、ここまでくるのにはコーチの力もあったでしょう。
横井ゆは菜選手の現在のコーチは、成瀬葉里子コーチです。
成瀬葉里子コーチは名古屋を拠点に指導しているコーチで、他にも日野龍樹選手や山本草太選手などトップレベルの選手が多くいます。
もちろん、横井ゆは菜選手の妹である横井きな結選手も成瀬葉里子コーチに師事しています。
しかし、実は横井ゆは菜選手はスケートを始めた時から成瀬葉里子コーチに師事していたわけではありません。
これまで長く師事していたのは、長久保裕コーチというコーチです。
長久保裕コーチは、元々仙台を拠点にしていて荒川静香さんや本田武さんなどを育てたコーチでもあります。
その後、仙台のリンクから名古屋のリンクに拠点を移し、そこで鈴木明子さんなども指導していました。
横井ゆは菜選手も、長久保裕コーチが名古屋に移ってきた時に師事するようになったのです。
しかし、長久保裕コーチが2016年頃に年齢を理由にコーチを退任してしまい、その時に長久保裕コーチのアシスタントコーチを務めていた成瀬葉里子コーチが選手たちを引き受けました。
横井姉妹もその選手に含まれていたため、現在は成瀬葉里子コーチに師事しているのです。
また、成瀬葉里子コーチ以外にも川梅みほコーチや加藤はるかコーチ、そして振り付けとして鈴木明子さんにも師事しているようです。
横井ゆは菜選手は鈴木明子さんと一時期同じ門下生だったということもあり、尊敬するフィギュアスケート選手は鈴木明子さんだと言います。
横井ゆは菜選手も鈴木明子さんと同様、表現力が評価されていますのでそういった部分で近くにお手本のような存在がいて、横井ゆは菜選手の成長にも繋がったのでしょう。
横井ゆは菜のいとこもスポーツ選手?
横井ゆは菜選手ときな結選手は姉妹でフィギュアスケートをやっており、どちらも実力のある選手ですごいですが、実は横井姉妹のいとこもあるスポーツで活躍しています。
それが、2017年メキシコで行われた「ボクシングWBO世界フライ級王座決定戦」で二度目の防衛を果たした田中恒成選手です。
18歳でプロデビュー戦に挑み、20歳の時にWBO世界ミニマム級王座決定戦で優勝、21歳の時にWBO世界ライトフライ級王座決定戦で優勝しており、素晴らしい成績を残しています。
田中恒成選手は1995年生まれですので、横井ゆは菜選手とは5歳差、横井きな結選手とは9歳差です。
横井ゆは菜選手のTwitterでは、時々田中恒成選手の試合についての応援ツイートなどもありますので、横井姉妹と従兄弟ということはわかっています。
しかし、母方の従兄弟なのか父方の従兄弟なのかは公表されていません。
どちらにせよ、姉妹でフィギュアスケート選手、従兄弟でボクシング選手ですので、おそらく運動神経のいい家系なのでしょう。
横井ゆは菜の父親の職業は?
横井ゆは菜さんのお父さんのお名前は、横井秀次さんと言います。
どんなお仕事をされているのかについて調べてみましたが、横井秀次さんは一般の方ですので職業については公表されていませんでした。
しかし、娘2人にお金のかかるスポーツだと言われているフィギュアスケートをやらせてあげられるほどですので、かなり裕福な家庭なのでしょう。
また、フィギュアスケートは朝が早いスポーツですので、電車がまだ動いていない時間に出なければならないこともあります。
そのため、横井ゆは菜選手のお父さんは仕事前や仕事後に横井ゆは菜選手ときな結選手を車で送り迎えすることもよくあるそうです。
フィギュアスケートでトップレベルの選手になるためには、両親の協力なしでは厳しいということもよくわかります。
横井ゆは菜の母親の職業は?
横井ゆは菜選手のお母さんは、横井さゆきさんと言います。
横井ゆは菜選手のお父さんについての情報はあまりありませんでしたが、お母さんについての情報も同じく公表されていませんでした。
職業についても、まずお仕事をされているのかもわかりませんが、おそらく専業主婦なのではないでしょうか。
娘2人がフィギュアスケートをしていたら、リンクと家、学校への送り迎えに加え、栄養管理のための食事作りも欠かせません。
そうなると、仕事をしている時間もないでしょう。
先ほど、お母さんの名前はさゆきさんと言いましたが、横井きな結選手のお名前はさゆきさんと横井ゆは菜選手のお名前から名付けられたのです。
「さゆき」「ゆはな」「きなゆ」と上から順に並べ、縦読みで3文字を読むと同じように「さゆき」「ゆはな」「きなゆ」となります。
すごいですね。
これは、ゆは菜選手が生まれた時にお母さんが思いついたらしく、次に女の子が生まれたら「きなゆ」という名前にしようと思っていたそうです。
なかなかユニークなお母さんであることがわかりますね。
横井ゆは菜の実家は?
横井ゆは菜選手の実家ですが、前述のようにお父さんとお母さんの職業については公表されていません。
しかし、以前横井さゆきさん、ゆは菜選手、きな結選手でテレビに出ていた際、一般家庭であるということは話していました。
日本スケート連盟の強化選手になると、連盟からサポートがあったりもするんだとか。
しかし、それでもフィギュアスケートは5歳からフィギュアスケートを始めて20歳でオリンピック選手になった場合、なんと1億円以上ものお金がかかるそうです。
しかも、横井家の場合は姉妹でやっていますので、その2倍です。
一般家庭とは言いつつ、娘の習い事に2億円以上ものお金を使えるということは、ただの一般家庭ではないでしょう。
今後横井ゆは菜選手がさらに有名になり、テレビに出演する機会が増えれば家庭についてもさらに知ることができるかもしれませんね。
横井ゆは菜のトラブルって?
2018年のジュニアグランプリシリーズ・アルメニア大会で、横井ゆは菜選手にあるトラブルがありました。
それが、フリーの演技中の音源トラブルです。
途中まで完璧にジャンプやスピンをしていましたが、突然演技を中断してしまいました。
普通ならそこでパニックになってしまったり、余計に緊張してしまいますが、横井ゆは菜選手は落ち着いて演技が再開されるのを待ち、しかもその後のジャンプを全て成功させたのです。
そして、ショート6位からフリーで高得点をたたき出して3位入賞。
横井ゆは菜選手の精神面の強さがうかがえますね。
まとめ
- 横井ゆは菜の妹である横井きな結もフィギュアスケート選手である。
- 横井きな結は、姉の横井ゆは菜選手の影響でフィギュアスケートを始め、徐々に実力をつけている。
- 横井姉妹の現在のコーチは、成瀬葉里子コーチである。
- 横井姉妹のいとこは、ボクシングWBO世界フライ級王座決定戦で二度王者に輝いている、田中恒成選手である。
- 横井ゆは菜の父親の職業は公表されていない。
- 横井ゆは菜の母親の職業も公表されていないが、おそらく専業主婦だと思われる。
- 横井ゆは菜は、2018年ジュニアグランプリのアルメニア大会で音源トラブルがあったが、ジャンプを全て成功させて3位入賞した。