華のある滑りとその可愛さで注目を集めている、フィギュアスケートの本田真凜さん。
本田真凜さんといえば、「本田4兄弟」としてテレビに出ることもある有名なフィギュアスケート一家ですが、フィギュアスケートはお金のかかるスポーツと言われているので両親の仕事は何をされているのか気になりますね。
本田真凜さんの祖父が会社を経営されているという噂もあり、その真相もどうなのでしょうか。
今回は、本田真凜さんの親や祖父の仕事について見ていきましょう。
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本田真凜の親の仕事は?
本田真凜さんの両親の仕事について見ていきましょう。
前述のように、本田真凜さんには兄弟がいて「本田4兄弟」として有名です。
多くの人は本田真凜さんが長女だと思っているようですが、実は本田真凜さんは次女でお姉さんがもう1人いらっしゃるんです。
しかしそのお姉さんはフィギュアスケートをやっていないため、表にはあまり出ていません。
それにしても、5人兄弟を育てるだけでもかなりのお金がかかるのに、そのうち4人がフィギュアスケートをやっているなんて、家庭が相当裕福なのでしょう。
調べてみると、本田真凜さんのお父さまのお名前は本田竜一さんといい、子育てに関する書籍を出版し、教育関係の会社経営者だそうです。
それに加えて、本田真凜さんのおじいさまが経営する会社の役員と株主も務めているため、その収入もものすごい額なんだとか。
そうでないと、子供5人を育ててそのうち4人にフィギュアスケートをさせてあげることなんて難しいですよね。
また、本田真凜さんのお母さんは本田真紀さんといいます。
お母さまは専業主婦らしいのですが、時々子育てに関する講演会で講演することはあるそうです。
本田真凜さんの妹である本田望結さんは女優業もやっていて移動も多いですし、本田紗来さんはまだ小学生なので彼女たちのサポートも大変なのでしょう。
いずれにせよ、本田真凜さんの両親のお仕事と本田真凜さんのおじいさまのお仕事は深く関係しているということがわかりました。
本田真凜の祖父は年商20億の経営者?
前述のように、本田真凜さんのお父さまは本田真凜さんのおじいさんが経営する会社の役員と株主にもなっているようです。
それで得ている収入もすごい額ということですので、本田真凜さんのおじいさまの会社は相当大きな会社だと思われます。
調べてみると、本田真凜さんのおじいさんが経営する会社は精密機器関連の製造・運送・メンテナンス・保管まで行う会社だそうです。
精密機器は、1台で何億円もしますのでそれを製造だけでなく運送とメンテナンスまでするとなると、1回の取引だけでも数千万円もの売り上げになるのだといいます。
しかも、会社は1つだけでなく他にも関連会社として3つ経営しているという噂もあります。
このことからも、本田真凜さんのおじいさまが経営する会社は、年商で20億円にものぼると言われています。
本田真凜さんのおじいさまは元々商社で働いていましたが、運送会社の娘さんと結婚して婿養子となったそうです。
そこから、精密機器を製造して運送、メンテナンスまで請け負う会社へと成長させたのですから、本田真凜さんのおじいさまはすごいですね。
本田4兄弟がフィギュアスケートに思いっきり打ち込めるのも、おじいさまの協力がるからなのですね。
本田真凜の祖父の会社名は?
では、本田真凜さんのおじいさまが経営する会社の名前が気になりますね。
公にはなっていませんが、社長の名字が「本田」であり、京都で精密機器関連の会社というと「丸一商事株式会社」なのではないかと思われます。
また、丸一商事株式会社には関連会社として「アルコム株式会社」「カズテック株式会社」「ゼロワンテック株式会社」があるので、関連会社が3つあるという点でも辻褄が合います。
本田真凜の何歳からフィギュアスケートを始めた?
今では日本のみならず、世界でも有名なフィギュアスケート選手になりましたが、本田真凜さんは何歳からフィギュアスケートを習っているのでしょうか。
調べてみると、本田真凜さんは2歳からフィギュアスケートを始めたそうです。
フィギュアスケートは幼い頃から始める選手が多いですが、その中でも本田真凜さんはとても速いほうだと思います。
当時は他にも、アイスホッケーや水泳、体操やテニス、ピアノなどたくさんの習い事を掛け持ちしていたようです。
本田真凜さんがフィギュアスケートを始めたきっかけは、おそらくお兄さんである本田太一さんがアイスホッケーをやっていたからではないかと思われます。
本田太一さんも、アイスホッケーから始めてそこからフィギュアスケート選手に転向し、今では全日本選手権でも上位に入る選手です。
2歳でフィギュアスケートを始めた本田真凜さんは、天性の才能があったと言われ、ノービス時代からその実力を発揮しています。
初めて出場した全日本ノービス選手権では2位、その後の初の国際大会では優勝。
ジュニア時代には、世界で6人しか出場できないジュニアグランプリファイナルへの出場経験、また世界ジュニア選手権での優勝経験もあります。
2018年の平昌オリンピックへの出場も期待されましたが、2017年シーズンではジャンプでのミスが目立ちオリンピック出場の夢は叶いませんでした。
2018年からは、これまで師事していた濱田美栄コーチの元を離れ、アメリカに練習拠点を移しています。
フィギュアスケートを始めた頃から、他の選手よりは順調に実力を伸ばしてきましたが、ここ数年は少し苦労されているようです。
新しい環境での練習に慣れ、また本田真凜さんの笑顔を見ることができるといいですね。
本田真凜の兄弟姉妹のフィギュアスケートの腕前は?
前述のように、本田真凜さんは5人兄弟姉妹でそのうち本田真凜さんを含む4人がフィギュアスケート選手です。
テレビでも特集されていたりしますので知っている方も多いと思いますが、上から本田太一さん、本田真凜さん、本田望結さん、本田紗来さんの4人です。
それぞれのフィギュアスケートの腕前はどうなのでしょうか。
まず、本田太一さんは前述のように幼い頃はアイスホッケーをやっていたそうです。
そこからフィギュアスケートに転向し、2012年には日本スケート連盟の強化選手にも選出されています。
また、全日本ジュニア選手権では6位、国際大会でも2012年のジュニアグランプリシリーズ・レークプラシッド大会で7位に入るなど期待されていました。
しかし、同世代には宇野昌磨選手や友野一希選手がいるため、ここ数年はなかなか突出した成績は残すことができていません。
現在は、本田真凜さんとともにアメリカに練習拠点を移し、トリプルアクセルも習得していますので、今シーズン注目の選手です。
本田望結さんは、フィギュアスケートと女優業を両立していることで有名ですよね。
ドラマ「家政婦のミタ」で子役デビューし、そこから人気を集めています。
フィギュアスケートの実力もあり、全日本ノービス選手権や全日本ジュニア選手権への出場経験があります。
全ての3回転ジャンプを習得していて、女優ならではの素晴らしい表現力を武器としています。
ただ、本田太一さんと同様に同年代でうまい選手がたくさんいるため、日本スケート連盟の強化選手には選出されていません。
そして1番下の本田紗来さんは、まだ小学生ですが本田真凜さんと同じく全日本ノービス選手権で優勝するなど、実力が認められています。
本田真凜さん曰く、「1番怖い存在」だそうで、難易度の3回転+3回転の連続ジャンプも既に習得しているのです。
まだ小学生ですので、今後のさらなる活躍がとても楽しみです。
フィギュアスケートにかかる費用ってどのくらい?
本田真凜さんのおじいさまが会社を経営されていることによって、本田真凜さんのお父さまもかなり裕福な家庭であることがわかりました。
フィギュアスケートは、とてもお金のかかるスポーツだと言われていますが、実際どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
調べてみると、年間でのクラブ費用が約60万円、その他貸し切り代40万円、コーチ代200万円、試合参加費20万円、スケート靴代15万円、衣装代40万円、遠征費200万円で、ざっと計算しただけでも600万円ほどかかります。
他にも、振り付け代など諸々かかりますし、本田真凜さんは海外での滞在費もかかりますので、おそらくもっとかかっているのではないかと思われます。
たしかに、年間600万円もかかるスポーツなんて、家庭が裕福でないとつづけられませんよね。
フィギュアスケートにかかる費用はとても高いというのは本当のことであると言えます。
まとめ
- 本田真凜の父の仕事は教育関連の会社経営者であり、母は専業主婦で時々子育てに関する講演会に登壇している。
- 本田真凜の祖父は精密機器関連の会社を経営していて、年商20億円ともいわれている。
- 本田真凜の祖父の会社は、おそらく「丸一商事株式会社」である。
- 本田真凜は2歳の時にフィギュアスケートを始めた。
- 本田真凜の兄弟姉妹は、それぞれ実力者であるがその中でも1番下の本田紗来が1番上手いのではないかと言われている。
- フィギュアスケートにかかる費用は、年間およそ600万円であるが人によって大きく異なる。