2020年東京オリンピックに向けていまハンドボールが熱いんです。
日本代表チームは、32年ぶりにオリンピックに出場するんです。
中でもハンドボール日本代表チーム「彗星JAPAN」で注目されているのが部井久アダム勇樹選手です。
イケメンで運動神経抜群の部井久アダム勇樹選手が、どこの大学に通っているかなど気になりませんか?
更に、彼の父親の経歴もすごいんです。
そこで、部井久アダム勇樹がどんな大学に通っているかや今までの活躍、父親の経歴などをご紹介します。
Contents
部井久アダム勇樹出身高校は?
ハンドボール日本代表の新星と言われ期待されている部井久アダム勇樹選手。
部井久アダム勇樹選手の出身高校は、福岡県福岡市にある私立博多高等学校です。
なぜ博多高校なのか、それには深い理由があったのです。
こちらは、経歴部分で後述します。
部井久アダム勇樹が通っている大学は?学部は?
部井久アダム勇樹が通っている大学は、東京都八王子市にある私立中央大学です。
部井久アダム勇樹選手がハンドボールを継続するきっかけになります。
部井久アダム勇樹身長体重
部井久アダム勇樹の身長は、194cm、体重は100kgです。
背も高く恵まれたスポーツ体型です。
部井久アダム勇樹の経歴は?
- 2014年 第22回JOCジュニアオリンピックカップ オリンピック有望選手
- 2016年 第4回U-22東アジアハンドボール選手権3位
- 2017年 第7回男子ユース(U-19)世界ハンドボール選手権8位
- 2018年 第18回男子アジアハンドボール選手権6位
- 2019年 第26回男子世界ハンドボール選手権出場
部井久アダム勇樹選手は小学校でソフトボールをはじめました。
そして、5年生の時、将来のメダリストを発掘・育成するプロジェクト福岡県タレント発掘事業に参加する機会があり、数々のスポーツをプレーした結果、7競技全てでS評価と言う最高ランクを獲得します。
7競技全てで最高ランクを獲得と言うことは、どんなスポーツでも最高レベルのプレイができる運動神経があると評価されたことになります。
こんなにスポーツ万能とは大変魅力的です。
部井久アダム勇樹選手は、子供の時から抜群のスポーツ能力ですが、特にハンドボールの素質を認められ、
「ハンドボールをすればオリンピックの代表選手になれるよ」
と審査員に言われたことがきっかけで中学生になったときにハンドボールを始めます。
それがきっかけで、福岡市立多々良中央中学校に入学し、本格的にハンドボールを始めます。
部井久アダム勇樹選手のハンドボールの道が始まります。
抜群の身体能力と素質で頭角を表した部井久アダム勇樹選手を筆頭に部員はメキメキと成長します。
2013年の第22回JOCジュニアオリンピックカップで優秀選手に選出され、翌年にはオリンピック有望選手に抜擢され日本代表U-16に選出されます。
中学卒業後は新設されたばかりの私立博多高校に進学します。
部井久アダム勇樹選手の素質や努力の甲斐もあり、わずか創部3年でインターハイに出場します。
早くもハンドボールの強豪校になります。
2016年7月に第4回東アジア選手権の日本代表U-22に選出されます。
翌月には第7回男子ユースアジア選手権の日本代表U-19に選ばれます。
2017年7月に行われた日韓定期戦で日本代表に選出されます。
高校生が選出されるのは部井久アダム勇樹選手が初めてです。
8月には第7回男子ユース世界選手権の日本代表U-19に選出され日本代表の一員となります。
高校卒業後は東京都八王子市にある私立中央大学に進学します。
フランスのLNHディヴィジオン・アン(欧州ハンドボール連盟)のセッソン・レンヌ・メトロポールHBと契約し、2018年7月に渡欧します。
2018年7月からは大学に所属しながらフランス1部リーグのセッソン・レンヌ2にて活躍しています。
部井久アダム勇樹選手はどんな選手?
部井久アダム勇樹 №15#彗星JAPAN 🤾♂️☄️🇯🇵#アディ#中央大学#セッソン・レンヌ
JapanCup2018 TOKYO METROPOLITAN GYMNASIUM 06/16/2018 pic.twitter.com/ajmxoHufQd— 🐿️☀️昌幸☀️🐿️ (@tag_921) June 17, 2018
部井久アダム勇樹選手の利き腕は右、ポジションはLBです。
ハンドボールに恵まれた体型から放たれるシュートは127km/hにもなります。
ハンドボールが大人気のフランスでは練習試合でも満員のお客さんで埋め尽くされていて公式戦と変わらない賑やかな雰囲気です。
そして、ユーモアたっぷりです。
得点を入れる度に盛り上がる曲がかかったり、ハーフタイムではお客さんが景品をかけてチャレンジする企画があり明るい雰囲気に包まれています。
そのお陰で、お客さんがまた応援に来たい気持ちになったり、選手が熱い応援を貰える要員になるので嬉しいことです。
今はハンドボールの練習自体は1時間半以上することはなく筋トレなども取り入れて練習します。
意外ですが高校の練習は7時間ありましたが、現在は1時間半と激減しています。
高校の時はハンドボールの技術を中心に練習をし、大学では筋トレをして体作りにも力を入れているからです。
高校での厳しい長時間練習があったからこそ、今を乗り超えることができるのかもしれません。
フランスでは日本での試合と比べものにならないくらい激しい試合の連続です。
海外の選手は体がとても大きいので、その分力も強くぶつかり合いになった時はTシャツが破れてしまうくらいです。
海外の選手の激しさに負けないように体作りを頑張って欲しいです。
元々恵まれた体型なので、もっと力強くなってくれると思います。
部井久アダム勇樹の恩師とのエピソード
部井久アダム勇樹選手が卒業した博多高校はハンドボール部新設にあたりハンドボールの強豪校にしようと有力な新入生をスカウトします。
ちょうど、その新設する際にスカウトされたのが部井久アダム勇樹選手でした。
スカウトされたお陰で思う存分ハンドボールをプレイすることができました。
それから元々、
「高校卒業後は海外でプレーしたい。」
と言う気持ちを抱えていた矢先、中央大学のハンドボール部の実方智監督にスカウトされます。
「海外でプレーしながらでも、大学に通うことはできる。」
と言ってもらえた恩師がいたのです。
その言葉が決め手となり中央大学に進学することに決めハンドボールを続けます。
博多高校と中央大学の恩師の言葉がなければ、部井久アダム勇樹選手はハンドボールの道を断念していたかもしれません。
生徒の気持ちを理解してくれた先生は正に恩師だと思います。
部井久アダム勇樹の父親の経歴は?
こんなに素晴らしい部井久アダム勇樹選手を育てた父親のことも気になると思います。
部井久アダム勇樹選手の父親は、クリケットの選手です。
クリケットもハンドボールと同じで素早さや体力が必要な競技です。
やはり父親もすごい人です。
部井久アダム勇樹は、父親譲りの身体能力の持ち主です。
部井久アダム勇樹の家族構成は?
パキスタン人の父、日本人の母、姉、妹の4人家族です。
部井久アダム勇樹選手の母親は、日本人ですが鼻が高くて綺麗な人です。
部位久アダム勇樹選手を見れば想像つきますが、姉や妹も可愛くて美男美女一家です。
母親は毎日食事面や精神面で部井久アダム勇樹選手をサポートしています。
部位久アダム勇樹のプロフィール
名前:部井久アダム勇樹(べいく・あだむ・ゆうき)
生年月日:1999年4月21日
年齢:20歳
出身地:福岡県福岡市
血液型:不明
学歴:私立博多高等学校・私立中央大学
身長:194㎝
体重:100Kg
所属:セレッソ・レンヌ・メトロポールHB
部井久アダム勇樹選手の趣味は、野球観戦で福岡ソフトバンクホークスの大ファンです。
好きな食べ物はサバの味噌煮とチョコレートで特技はムーンウォークです。
サバの味噌煮が好きとは健康的でいいですね。
部井久アダム勇樹選手の体重は今は100kgありますが高校入学時は78kgでした。
体作りをするために母親が毎日4500k calの食事を作っていました。
お弁当には、4合のお米が入るお弁当箱をつかっていたみたいです。
そのお陰で高校2年生の時には90kgまで増えました。
見事な急成長です。
まとめ
- 部井久アダム勇樹選手はイケメンでハンドボールに適した体型もかっこいい
- 部井久アダム勇樹選手は小学校ではソフトボールをしていた
- 部井久アダム勇樹選手はどんなスポーツもやりこなす才能の持ち主
- 部井久アダム勇樹選手がハンドボールを始めたのは福岡市立多々良中央中学校に入学してから
- 部井久アダム勇樹選手が日本代表になるまで頑張ることができたのは中央大学時代の恩師のお陰
- 部井久アダム勇樹選手の父親はパキスタン人でクリケットの選手