【PR】
芸能人・有名人

ネイサンチェン衣装地味でダサいと不評!デザイナーはなぜ変わらない?

世界選手権2連覇といった輝かしい成績を誇るネイサンチェン選手ですが、フィギュア選手といえば衣装も注目されます。

そこで、ネイサンチェン選手の衣装が、意外と地味でダサいと噂されてしまっているのです。

地味でダサいと言われてしまう衣装をデザインしたのは実はウェディングドレスのデザインで有名なヴェラ・ウォンさんです。

ヴェラ・ウォンさんがなぜネイサンチェン選手の衣装を担当することになったか、なぜそのように注目されるようになったのか理由を調べてみました。

ネイサンチェン衣装地味でダサいと不評!

ネイサンチェン選手の衣装が地味でダサいと言われることが多い理由はなぜなのでしょう。

世界選手権2連覇、グランプリファイナル2連覇と、フィギュアスケートの実力には疑いの余地がないネイサンチェン選手。

実力が高いだけに注目度も高く、その独特なデザインも相まって、話題になってしまうことが多いようです。

ネイサンチェンの衣装画像

ネイサンチェン選手の一番話題となった衣装を紹介します。

この衣装に関しては「マレーバク」以外にも「シャチ」に似ている、という意見も多数ありました。

フィギュアスケートの衣装は比較的カラフルであったり、派手な衣装が多いのに対し、ネイサンチェン選手の衣装はモノクロで地味な印象の衣装が多くなっています。

日本の選手で人気の羽生結弦選手や宇野昌磨選手などはデザイン性の高い衣装を着ています。

ネイサンチェンの衣装デザイナーはヴェラ・ウォン

地味でダサいと言われてしまうネイサンチェン選手の衣装は、ヴェラ・ウォンさんというデザイナーが担当されています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

VERA WANG(@verawanggang)がシェアした投稿

ヴェラ・ウォンのプロフィール
  • 名前:ヴェラ・ウォン
  • 中国語名:王薇薇
  • 生年月日:1949年6月27日
  • 年齢:70歳(2019年11月現在)
  • 身長:161cm
  • 出身大学:サラ・ローレンス大学
  • 職業:ファッションデザイナー

ヴェラ・ウォンさんはネイサンチェン選手以外にもフィギュアスケートの衣装を多数手がけており、有名なものとしてはこのようなものがあります。

  • 1994年リレハンメルオリンピック女子シングルでナンシー・ケリガン選手が銀メダルを獲得した時の衣装
  • 1998年長野オリンピック女子シングルでミシェル・クワン選手が銀メダルを獲得した時の衣装
  • 2010年バンクーバーオリンピック男子シングルでエヴァン・ライサチェク選手が金メダルを獲得した時の衣装

ネイサンチェン選手の衣装がシンプルなものが多いので他の方の衣装も見てみると、みなさんシンプルなんですよね。

その方が動きやすいというメリットもありますよね。

ネイサン・チェンの衣装をいつから担当している?

ヴェラ・ウォンさんはネイサンチェン選手の衣装をいつから担当しているのでしょうか。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Nathan Chen(@nathanwchen)がシェアした投稿

ネイサンチェン選手は自身の2017年12月のSNSへの投稿で自身の衣装がヴェラ・ウォンさんによってデザインされると言っています。

その後ネイサンチェン選手が出場した大会は2017年12月29日~2018年1月8日に行われた全米フィギュアスケート選手権でした。

ですので、ヴェラ・ウォンさんは2018年の全米フィギュアスケート選手権からネイサンチェン選手の衣装を担当しているようです。

衣装デザイナーはヴェラ・ウォンの経歴は?

 

この投稿をInstagramで見る

 

VERA WANG(@verawanggang)がシェアした投稿

ヴェラ・ウォンさんは1949年6月27日にニューヨークで裕福な中国系アメリカ人の両親の元に生まれました。

ぽぷコ
ぽぷコ

両親が中国系アメリカ人というのはネイサンチェン選手と一緒ですね!

ヴェラ・ウォンさんの母親は彼女を連れてしばしばパリのファッションショーに連れて行っていたそうです。

ぽぷコ
ぽぷコ

そこでヴェラ・ウォンさんのファッションのセンスは磨かれたのね!

ヴェラ・ウォンさんは少女時代からフィギュアスケート選手として活躍しており、全米選手権に出場経験もあります。

ですが、アメリカ代表になることが出来ず、ファッション業界に転身しました。

その後ヴェラ・ウォンさんはサラ・ローレンス大学で芸術史を専攻し卒業しています。

大学卒業後はヴォーグ・アメリカ誌でシニア・エディターを16年務め、1985年に退社し、2年間ラルフ・ローレンでデザイン・ディレクターを務めました。

1990年に自身のサロンをニューヨークのカーライル・ホテル内に開店し、フィギュアスケート選手の衣装作成も始めました。

ヴェラ・ウォンさんのウェディング・ガウンは著名人にも人気があり、マライア・キャリーさんやジェニファー・ロペスさんなどがヴェラ・ウォンさんのウェディング・ガウンを挙式で着ています。




ネイサン・チェンの衣装が独特な理由は?

ネイサンチェン選手の衣装が独特な理由が分かりました。

まず、デザインはヴェラ・ウォンさんが担当していますが、ネイサンチェン選手もデザインに関わっているそうです。

ネイサンチェン選手は、2018年の全米フィギュアスケート選手権後に衣装について現代的で他とは違うものにしたかったと語っています。

ヴェラ・ウォンさんはネイサンチェン選手から大きなインスピレーションを得たそうです。

また、ヴェラ・ウォンさんは常識にとらわれず、幾何学的で平然としたものを表現したかったとも語っています。

このような2人の考え方から、ネイサンチェン選手の独特な衣装が生まれたんですね。

ネイサンチェンの衣装に対する考え方は?

ネイサンチェン選手の衣装に対する考え方が伺える興味深いエピソードを耳にしました。

ネイサンチェン選手は以前全米フィギュアスケート選手権で本番用の衣装が合わなかったことがあるそうです。

その時、なんとネイサンチェン選手は練習着で本番に出場したそうです。

その結果ネイサンチェン選手はその大会で優勝してしまいました。

その後ネイサンチェン選手は験担ぎのためか、2019年の世界選手権でも同じ練習着で出場しています。

以上のことから、ネイサンチェン選手は衣装に対し、一番は機能性を重視しているのだと思います。

デザイナーはなぜ変わらない理由は?

ネイサンチェン選手は不評にも関わらずなぜデザイナーを変えないのでしょうか。

それについては特に明言をされてはいませんが、いくつかの理由が考えられます。

  • ネイサンチェン選手自身もデザインに携わっており、デザイン自体を気に入っている。
  • ネイサンチェン選手が衣装については機能性を重視しており、デザイン面にあまり固執していない。

明確な理由はわかりませんが、ネイサンチェン選手が独特なデザインの衣装を着続けているお陰で、大会の度に演技だけでなく衣装も大きな話題となっています。

ネイサンチェン選手がデザイナーを変えない理由については、今後情報が入り次第追記します




ネイサンチェンの過去の衣装画像

ネイサンチェン選手の過去の衣装も紹介します。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Nathan Chen(@nathanwchen)がシェアした投稿

こちらはヴェラ・ウォンさんがデザインを担当する前の衣装です。

民俗衣装のような衣装ですが、こちらの方がフィギュアスケートの衣装としては普通な感じがしますね。

続いて話題となったマレーバクのような衣装です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

VERA WANG(@verawanggang)がシェアした投稿

普段からフィギュアスケートを見慣れたファンからするとかなりインパクトのある衣装ですよね。

もう1枚ヴェラ・ウォンさんがデザインした衣装を紹介します。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Nathan Chen(@nathanwchen)がシェアした投稿

こちらもモノクロのデザインです。

ヴェラ・ウォンさんがネイサンチェン選手のためにデザインした衣装はモノクロが基本のようです。

最近ではこんな衣装も話題になりました。

しばらくモノクロの衣装が続いていたネイサンチェン選手が一点、カラフルな衣装で登場しました。

それだけでも話題性十分だったのですが、その衣装がバスシート柄と言われ、ネイサンチェン選手もそれをSNSでネタにしてしまう、ということがありました。

まとめ

  • ネイサンチェン選手の衣装はヴェラ・ウォンさんが手掛けている
  • ヴェラ・ウォンさんはネイサンチェン選手の衣装を2018年の全米フィギュアスケート選手権から手掛けている
  • ヴェラ・ウォンさんはウェディングドレスのデザイナーとして有名
  • ネイサンチェン選手の衣装のコンセプトは現代的で他とは違うもの
  • ネイサンチェン選手は衣装に対し、機能性を重視している