テレビでは連日フィギュアスケートのグランプリファイナルについて取り上げられていますが、ジュニアグランプリファイナルでショートプログラム3位発進となった佐藤駿選手にも注目です。
そんな佐藤駿選手ですが、まだまだ一般的には名前が知られていません。
佐藤駿選手の身長は160cm体重は非公開です。
高校は仙台市の高校に通っています。
世界で活躍するような選手がフィギュアスケートを始めることになったきっかけなども気になりますよね。
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佐藤駿の身長体重は?
佐藤駿選手の身長は、160cmです。
同年代のフィギュアスケートでいうと鍵山優真選手などがいますが、鍵山優真選手も158cmですので平均的な身長なのではないでしょうか。
しかし、高校生の男の子というと一気に身長が伸びる年代でもあります。
佐藤駿選手も今後身長が一気に伸びる可能性もありますね。
しかしそのように一気に身長が伸びた場合、ジャンプなどのバランスが崩れてしまう場合もあります。
また、体格の変化により筋力の使い方も変わりますので、怪我をしやすいともいわれています。
そういった点では少し心配ですが、身長が大きいほうがダイナミックな滑りにみえますので、うまくバランスを取りながら練習を積んでいってほしいですね。
佐藤駿選手が今後どのように成長していくのかも楽しみです。
また、佐藤駿選手の体重については公開されていませんでした。
推測にはなってしまいますが、身長が160cmで少し筋肉質な印象を受けますので、おそらく50kg台ではないかと思われます。
今後佐藤駿選手がさらに有名になっていけば、体重についてもなにか情報があるかもしれないですね。
佐藤駿の出身小学校は?
佐藤駿選手の出身小学校は、仙台市立高森小学校です。
佐藤駿選手は、宮城県仙台市の出身だったのです。
しかし、佐藤駿選手は仙台市立高森小学校1年生の時に東日本大震災で、家も半壊し、車中生活を余儀なくされてしまいました。
そんな大変な状況の中、佐藤駿選手が家から持ち出したものは、スケート靴だったのです。
それほど佐藤駿選手にとっては当時から生活の中心であり、フィギュアスケートを続けたいという気持ちが強かったのでしょう。
その気持ちを佐藤駿選手の両親は尊重し、家族そろって東京の祖母の家に引っ越し、東京でフィギュアスケートを続けることを決意したそうです。
まだ当時小学校1年生であったにも関わらず、そのように自分の好きなことがあり、続けたいという気持ちをきちんと両親に伝えられたというのはすごいことです。
東京に引っ越してきてから佐藤駿選手が通っていた小学校は、現在公開されていません。
しかし、今こうやって世界で活躍するまでになった佐藤駿選手ですから、フィギュアスケートを続けるために小学校を転校した決断は素晴らしかったと思います。
佐藤駿の中学校は?
佐藤駿選手は、前述のように小学校の時はフィギュアスケートを続けるため東京で暮らしていましたが、中学校にあがるタイミングで仙台に戻りました。
2016年には、地元の仙台市立高森中学校に入学しています。
震災の影響で東京に引っ越してきたものの、やはり佐藤駿選手自身も家族も、仙台に戻りたい気持ちもあったのでしょう。
しかしその後、お父さんの仕事の都合で埼玉県に引っ越すこととなり、2018年には埼玉栄中学校に転校しています。
佐藤駿選手が中学校3年生の時でした。
このように見てみると佐藤駿選手は、小学校でも中学校でも転校しているのですね。
仙台市立高森中学校への入学から引っ越しを経て、佐藤駿選手は最終的には埼玉栄中学校を卒業しています。
佐藤駿の高校は?
佐藤駿選手が現在通っている埼玉県にある埼玉栄高等学校です。
埼玉栄高等学校は、埼玉栄中学校と中高一貫校です。
佐藤駿選手は中学校3年生の時に埼玉栄中学校に転校していますので、中学からそのまま高校に進学したのでしょう。
埼玉栄高等学校には普通科の他、保健体育科というスポーツに力を入れるコースがあります。
公表はされていませんが、おそらく佐藤駿選手は埼玉栄高等学校の保健体育科に在学していると思われます。
埼玉栄高等学校はこのように、保健体育科というコースが設けられているので、スポーツで強い学校として有名です。
体操の加藤凌平選手もこの埼玉栄高等学校の出身です。
佐藤駿選手のように日本スケート連盟の強化選手になると、海外も含めた合宿や試合などでどうしても学校にいけない時もあります。
最近活躍している若いフィギュアスケートの選手たちも、フィギュアスケートを応援するために学校内にリンクのある中京大学中京高校や関西大学高等部、もしくは通信制高校に在学している選手が多いです。
それほどフィギュアスケートでトップを目指そうと思ったら、学業との両立が難しいのですね。
そんなときに、埼玉栄高等学校のようにスポーツを応援してくれる高校であれば、佐藤駿選手もシーズン中に安心して競技に専念できますね。
佐藤駿がフィギュアスケートを始めたきっかけは?
佐藤駿選手がフィギュアスケートを始めたきっかけは、お父さまと5歳の誕生日にフィギュアスケートに行ったことだそうです。
..なぜフィギュアスケートに連れて行ってもらったのかまではわかりませんが、佐藤駿選手にとってはそれがとても楽しかったようで、その後も続けたいと思ったきっかけだったのでしょう。
フィギュアスケートに限ったことではありませんが、フィギュアスケートは特に幼い頃から始めないと世界で活躍するには難しいと言われています。
そう考えると、佐藤駿選手が5歳で始めたというのはちょうどいい年齢だったのかもしれないですね。
佐藤駿の経歴は?
前述のように、佐藤駿選手は5歳の頃にフィギュアスケートを始めました。
出身は宮城県仙台市のため、荒川静香さんや羽生結弦選手も通っていた「アイスリンク仙台」で幼い頃は練習を積んでいました。
しかし佐藤駿選手が小学校の頃に東日本大震災が起こり、「アイスリンク仙台」も営業休止になってしまいました。
佐藤駿選手は練習場所を失ってしまいましたが、やはりフィギュアスケートを続けたい気持ちが大きく、東京の祖母の家に家族で引っ越すことにしたのです。
東京に引っ越してからは、毎日片道1時間程かかる「川越スケートセンター」に通って練習を積んでいたと言います。
この時まだ小学生だったにも関わらず、毎日一生懸命練習していたなんてすごいですよね。
その後、震災の影響が少し落ち着いた頃に仙台に戻り、2018年にはお父さんの転勤で埼玉に引っ越しました。
佐藤駿選手はこれまで、小学生の全国大会である全日本ノービス選手権で4連覇を果たしています。
この4連覇というのはかなりすごいことで、佐藤駿選手の他にはあの浅田真央さんや小塚崇彦さん、宇野昌磨選手だけなんです。
これは将来かなり期待のできる選手になりそうな予感がしますね。
他にも、2019年にはグランプリシリーズに2戦出場して、それぞれ1位、3位という結果でグランプリファイナルにも出場しています。
2019年12月5日に行われたグランプリファイナルのショートプログラムでは、ジャンプを全て成功させ、77.25点につけています。
フリーで巻き返しも可能な点数ですので、フリーでも落ち着いて演技をしてほしいですね。
佐藤駿の最大の武器は、ジャンプです。
まだ高校1年生にも関わらず、トリプルアクセルや4回転ジャンプもとぶことができます。
今後さらに制度を上げていけば、シニアに上がった時に世界でも上位に食い込めるでしょう。
今後の活躍が非常にこれからが楽しみな選手です。
佐藤駿の両親の職業は?
佐藤駿選手両親の職業については、公開されていません。
しかし、フィギュアスケートというのはスポーツの中でも特にお金のかかるスポーツだと言われていますので、そのスポーツを5歳の頃からやっているということは裕福なご家庭なのでしょう。
フィギュアスケート選手のお父さまは、会社経営者や会社の社長・役員などが多いような気がします。
本田真凜選手のお父さんなどもそうですよね。
宮原知子選手のご両親は、お医者さんです。
そう考えると、佐藤駿選手のお父さまもそういった方なのかもしれないですね。
佐藤駿選手のお母さまは、佐藤駿選手を家からスケートリンクや学校などへ送り迎えしているそうですので、そうだとすると専業主婦なのではないかと考えられます。
アスリートですので、食事の管理も大変なのでしょう。
どちらにせよ、スポーツで世界にいくためには家族の協力が不可欠ですので、佐藤駿選手の両親も息子の活躍を心から応援しているということが伝わってきますね。
佐藤駿のプロフィール
生年月日:2004年2月6日
年齢:15歳
血液型:O型
出身地:宮城県仙台市
学歴:埼玉栄高校 在学中
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まとめ
- 佐藤駿の身長は160cm、体重は50kg台だと思われる。
- 佐藤駿が通っていた小学校は、仙台では仙台市立高森小学校であったが、東京で通っていた小学校は公表されていない。
- 佐藤駿が通っていた中学校は、埼玉栄中学校である。
- 佐藤駿が通っている高校は、埼玉栄高校である。
- 佐藤駿がフィギュアスケートを始めたきっかけは、5歳の誕生日にお父さんとフィギュアスケートに行ったことである。
- 佐藤駿は仙台でフィギュアスケートを始めたが、現在は埼玉で練習を積んでいる。
- 幼い頃から全日本ノービス選手権で4連覇を達成し、2019年はジュニアグランプリファイナルにも出場し、ショートプログラムでは3位だった。