日本の女子フィギュアスケート界は世界トップレベルの選手が揃っており、世界で1番競争が激しい国と言われています。
樋口新葉選手もトップレベルの実力を持つ選手の1人です。
過去には全日本ジュニア選手権で優勝経験もある樋口新葉選手ですが、両親の仕事はなんなのか、そして兄弟はいるのかプライベートなことはまだ知らない方も多いようです。
樋口新葉選手がフィギュアスケートを始めたきっかけも気になりますね。
樋口新葉選手の両親の仕事や兄弟について詳しくご紹介します。
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樋口新葉の親の仕事は？
樋口新葉選手のお父さんについては、詳しい情報は公開されていませんでした。
しかし、娘にフィギュアスケートをさせてあげるにはかなりのお金が必要です。
フィギュアスケートはスポーツの中でも特にお金のかかるスポーツだと言われており、貸切代やレッスン代、衣装代やスケート靴代、振付代、それだけでもかなりかかりますので、裕福な家庭でないと続けるのは難しいでしょう。
また、樋口新葉選手は海外合宿や海外試合などで海外に行くこともあります。
いくら日本スケート連盟の強化選手で補助はあるとはいえ、ここまでくるまでに普通のフィギュアスケート選手の何倍も費用が掛かったことでしょう。
トップレベルの選手の両親の職業は、会社経営者や会社の幹部、お医者さんなどが多いようですので、樋口新葉選手のお父さんもそのようなお仕事をされているのかもしれないですね。
また、樋口新葉選手のお母さんのお名前は、樋口美枝子さんという方です。
樋口美枝子さんは現在会社に勤めているわけではなく、専業主婦として送り迎えや食事に気をつかい、樋口新葉選手をサポートしているようです。
やはりフィギュアスケートでトップレベルの選手になるには家族の協力が欠かせません。
今でこそ樋口新葉選手にはスポンサーがついていますので、以前よりは金銭的な負担は減ったことでしょう。
しかし、樋口新葉選手もきっと家族の協力があってこそ、ここまでくることができたというのは間違いありません。
樋口新葉選手が試合で、やり切った！と自分自身で思える演技をすることが、家族への1番の恩返しですね。
樋口新葉の兄弟もフィギュアスケートをやっていた？
本人が公表しているわけではありませんが、樋口新葉選手にはお兄さんとお姉さんがいるようです。
フィギュアスケートに限らず、兄弟姉妹がいる家庭は兄弟姉妹で同じスポーツをやっている家庭は多いため、お兄さんもしくはお姉さんがフィギュアスケートをやっていたという可能性が高いです。
フィギュアスケートで言えば、浅田舞さん・浅田真央さん姉妹や本田4兄弟もそうですね。し
かし、樋口新葉選手のお兄さんやお姉さんがフィギュアスケートを昔やっていたかどうかまでは、今のところ公表されていませんでした。
その一方、樋口新葉選手のお母さんである樋口美枝子さんは、「娘ができたらフィギュアスケートをやらせたかった」というような発言をしていましたので、もしかしたらお姉さんは幼い頃に樋口新葉選手とお教室などに通ってやっていたのかもしれませんね。
現在はもう樋口新葉選手しかフィギュアスケートをやっていないので、昔お姉さんがやっていたとしてもお姉さんにはフィギュアスケートというスポーツは合わなかったのでしょう。
樋口新葉選手のお兄さんとお姉さんの名前や年齢など、詳しい情報はわかっていませんのでどのような方なのか、今は何をされているのか気になりますね。
しかし、樋口新葉選手が現在大学1年生ですので、1番上のお兄さんは社会人になっている可能性が高いです。
樋口新葉選手は現役スポーツ選手であり、大学生ですのでテレビのバラエティー番組などに出演する機会はまだ少ないです。
今後樋口新葉選手がもっと有名になり、社会人くらいになればテレビ出演も増えてくるかもしれません。
その頃にお兄さんとお姉さんに関する詳しい情報がわかった際には追記いたします。
樋口新葉の家族構成
前述のように、樋口新葉選手にはお兄さんとお姉さんが1人ずついるようです。
つまり、樋口新葉選手は両親を含めた5人家族で三人兄弟の末っ子なのです。
後程詳しく取り上げますが、樋口新葉選手は一部の人から「生意気」である、というように言われてしまうこともあるようです。
それは、態度だったりちょっとした仕草を見てのことなのだと思いますが、もしかしたらそういったところにも末っ子気質というのが関係しているのかもしれません。
また、樋口新葉選手のお母さんである樋口美枝子さんは、樋口新葉選手について「あの子は自立ではなく、自由なんです」と苦笑していました。
幼い頃から試合のメイクは自分でやり、海外遠征の時でも部屋が違うと1日以上連絡してこない日もあるのだそうです。
樋口新葉選手の「なんでも自分でやりたい」という気持ちや「負けず嫌い」といった部分は、上にお兄さんとお姉さんがいるからこそ幼い頃から真似して何でも自分でやってきたし、お兄さんやお姉さんに負けたくないと思ってきたからこその性格なのかもしれませんね。
樋口新葉は生意気と言われてしまう理由は？
樋口新葉選手は、一部の人からTwitterなどのSNS上でたびたび「生意気」と叩かれてしまうことがあるようです。
それは、フィギュアスケートの大会の際に自分の点数が出た時のふてくされたような表情や、自分の滑走が終わって他の選手の演技を見ている時に応援してなさそうな表情をしているから、というところからその印象がついてしまっているそうです。
たしかに、樋口新葉選手の演技を見ていると感情豊かなのかなと思うところは時々あります。
しかし、それは樋口新葉選手が「生意気」なのではなく、「負けず嫌い」や「正直」だからこそそのような態度や表情になってしまうのでしょう。
フィギュアスケートはスポーツですので、どうしても点数や順位がついてしまいます。
そうなると、やはり自分の演技に対する評価が低かったり、他の選手が自分の点数よりも上の点数を出していたりすると「悔しい」という気持ちにはなるでしょうし、それでこそアスリートです。
それだけ普段からフィギュアスケートに真剣に向き合っているからこそ、自分が納得いかなかった時には「悔しい」と感じるのです。
また、樋口新葉選手は「正直」な人であるからこそ、自分の感情をそのまま出してしまうのでしょう。
その一方で、「悔しいという感情を顔に出すのは精神年齢が低い」という声もあるようです。
それは確かに一理あるかもしれませんが、樋口新葉選手の場合はそれで別に人に迷惑をかけているわけではありませんから、それは個人の自由なのではないでしょうか。
いずれにせよ、一部の人は樋口新葉選手は「生意気」であるという印象を持ってしまっているようですが、実際には生意気なのではなく「負けず嫌い」であり「正直」なだけなのです。
樋口新葉がフィギュアスケートを始めたきっかけは？
樋口新葉選手がフィギュアスケートを始めたきっかけは、樋口新葉選手のお母さんである樋口美枝子さんの影響だったようです。
樋口美枝子さんは、若い頃にアルベールビルオリンピック銀メダリストの伊藤みどりさんに憧れていて、「女の子が生まれたら絶対にフィギュアスケートをさせると固く決めていた」のだと言います。
樋口新葉選手は、3歳半の頃にお母さんに連れられてスケートリンクに行ったそうです。
フィギュアスケートで世界のトップクラスのレベルになるには、幼い頃からフィギュアスケートをやっていないと難しいと言われていますが、それにしても3歳半というのはその中でも早いですね。
しかし、そこから樋口新葉選手はフィギュアスケートが好きになり、全日本ジュニア選手権での優勝や世界選手権での銀メダルなど素晴らしいタイトルを獲得するまでの選手になりましたので、樋口新葉選手もお母さんに感謝ですね。
もしかしたら、樋口美枝子さんもフィギュアスケートをやっていたのかもしれないですが、そこまでの情報はありませんでした。
もし樋口美枝子さんも昔フィギュアスケートをやっていて、自分が達成できなかった夢を娘に託したのだとしたら、樋口新葉選手の活躍は樋口美枝子さんにとっても嬉しいことでしょう。
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まとめ
- 樋口新葉の父親の職業はわからないが、母親は専業主婦として樋口新葉をサポートしている。
- 樋口新葉には、兄と姉がいる。
- 樋口新葉の家族構成は、両親と兄と姉と本人の5人家族である。
- 樋口新葉が生意気と言われてしまう理由は、負けず嫌いで正直だからであるが故に勘違いされてしまっているだけである。
- 樋口新葉がフィギュアスケートを始めたきっかけは、母親である樋口美枝子さんが「女の子が生まれたらフィギュアスケートをやらせる」と決めていたからである。
