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樋口新葉のコーチと振付師は誰?トリプルアクセルへの挑戦

これまで全日本ジュニア選手権での優勝や世界選手権での銀メダルなど、大舞台で活躍してきた日本女子フィギュアスケート界の樋口新葉選手。

そんな樋口新葉選手ですが、ここまで育ててきたコーチはどんな方なのか気になりますね。

また、女子フィギュアスケート界はトリプルアクセルや4回転ジャンプの時代になってきましたが、樋口新葉選手もトリプルアクセルを跳ぶことはできるのでしょうか。

樋口新葉選手のコーチやトリプルアクセルについてご紹介します。

ぽぷコ
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樋口新葉選手のコーチは、岡島功治コーチよ!

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樋口新葉のコーチは?


樋口新葉選手のコーチは、岡島功治コーチという男性のコーチです。

試合はいつも岡島功治コーチが帯同していますし、樋口新葉選手の演技後にはキス&クライでも一緒に座っていますので、見たことある方も多いのではないでしょうか。

樋口新葉選手は、フィギュアスケートを始めた頃の4歳から岡島功治コーチに師事していますので、信頼関係はかなり確立されていると思われます。

岡島功治コーチは、自身も元フィギュアスケート選手で1976年〜1980年頃に活躍していました。

全日本選手権にも出場していて、2位になった経験もあるなど選手としても活躍していたようです。

現役引退後はコーチとしてフィギュアスケートに携わっており、現在は明治神宮外苑アイススケート場の専属コーチとして、多くの生徒を抱えています。

これまで武田奈也さんや西野友毬さんなど世界の大会で活躍するような選手を育ててきました。

現在活躍している現役選手では、樋口選手以外に2016年の全日本ノービス選手権で優勝した畑崎李果選手も岡島功治コーチの門下生です。

日本国内だけでなく、世界で活躍できるような選手をこれまでも多く育ててきた岡島功治コーチですので、今後も有望な選手たちが集まってきそうですね。

また、メインコーチではありませんが、佐藤紀子コーチという方も樋口新葉選手を指導しているようです。

佐藤紀子コーチは元アイスダンスの選手で、現在はKOSE新横浜スケートセンターを拠点にコーチや振付師として活躍しています。

樋口新葉選手は、度々KOSE新横浜スケートセンターでも練習しており、その時には佐藤紀子コーチがジャンプやスケーティングの指導をしているのだそうです。

樋口新葉の振付師は誰?


樋口新葉選手の2019-2020シーズンの振付師はショートプログラムが「Bird Set Free by Sia」という曲でシェイ=リーン・ボーンさん振り付け、フリーは「Poeta」のいろいろな曲を組み合わせたものでマッシモ・スカリさんの振り付けです。

シェイ=リーン・ボーンさんは、元アイスダンスの選手で現在は各国のトップスケーターの振付師としても活躍しています。

シェイ=リーン・ボーンさんの振り付けは、曲のちょっとした音を捉えるのが上手く、樋口新葉選手が世界選手権で銀メダルを獲得した時のフリー「007 スカイフォール」は名作だと評価されていました。

また、マッシモ・スカリさんと樋口新葉選手はこれまでも度々タッグを組んでいて、エモーショナルにプログラムを作るのが上手い振付師です。

マッシモ・スカリさんの振り付けといえば、鈴木明子さんの現役最後のショートプログラム「愛の讃歌」は素晴らしいプログラムでした。

マッシモ・スカリさんは日本の選手との相性もいいのかもしれないですね。

フィギュアスケート選手は、シーズンやプログラムのイメージなどによって振付師を変えることはよくあることですし、樋口新葉選手も過去には佐藤紀子コーチや佐藤有香さんに振り付けてもらっていたこともありますので、次は誰とタッグを組みどんなプログラムを作り上げていくのか、注目していきたいですね。



樋口新葉は怪我で大変だった?

 

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フィギュアGPシリーズ・フランス杯で、15歳の樋口新葉選手が3位表彰台。(写真:アフロ) #figureskating #higuchiwakaba

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樋口新葉選手は、ここ最近試合でジャンプの不調などにより精彩を欠いていますが、その理由には怪我していたことも影響しているようです。

樋口新葉選手は、2018年には右足の甲を痛めており、2019年にはトリプルアクセルの練習で左足を痛めていました。

やはり新しい技、しかも好感度のジャンプに挑戦するとなるとそれだけで身体に大きな負担がかかります。

そういった怪我の影響で思うような練習を積むことができず、他のジャンプに対しても自信を失ってしまっていたようです。

しかし、現在は怪我もなく練習に打ち込むことができているようですので、今週末から始まる全日本選手権ではのびのびとした樋口新葉選手らしい演技をしてくれることでしょう。

樋口新葉はトリプルアクセルが飛べない?

樋口新葉選手は、これまで試合でトリプルアクセルを組み込んできたことはありません

しかし、樋口新葉選手がトリプルアクセルが跳べないわけではないのです。

つい先日、樋口新葉選手が練習している明治神宮外苑アイススケート場で専属コーチを務めている佐野稔コーチが、Twitter上にある動画をアップしていました。

それは、樋口新葉選手がトリプルアクセルをきれいに成功させている動画です。

回転もきちんと足りてから降りてきていますし、流れや高さ、幅も十分です。

現在、日本の女子フィギュアスケート界のシニア選手でトリプルアクセルを跳ぶことのできるのは、紀平梨花選手のみです。

その一方、ジュニア世代では日本国内でトリプルアクセルを跳ぶことのできる選手は数名います。

つまり、現在シニアのトップクラスにいる選手たちも、今後も第一線で活躍し続けるためにはトリプルアクセルが必須になってくるでしょう。

樋口新葉選手はまだトリプルアクセルが跳べるようになったばかりなのかもしれませんが、試合でトリプルアクセルを成功させる日は近いように感じます。

ただ前述のように、トリプルアクセルを跳ぶことは身体に大きな負担がかかることは間違いありませんので、身体のケアや体重管理を怠らないようにして、練習を積んでいってほしいですね。

樋口新葉が全日本フィギュアスケート選手権でトリプルアクセルを飛ぶ可能性は?


前述のように、樋口新葉選手は練習ですでにトリプルアクセルを成功させています。

そうなると、今週行われる全日本選手権でトリプルアクセルに挑んでくるのか気になるところですよね。

樋口新葉選手本人から、トリプルアクセルに言及していたわけではないので、あくまで推測ではありますが、今年の全日本選手権ではトリプルアクセルには挑んでこないのではないかと思われます

やはり、トリプルアクセルを試合のプログラムで入れるとなると、プログラムの流れで跳ぶ練習や曲をかけてその中でトリプルアクセルを跳ぶ練習をする必要があります。

そのため、単発としてトリプルアクセルを跳ぶことができたからといって、すぐに試合で取り入れることは難しいのです。

トリプルアクセルに気を取られてしまって、他のジャンプを失敗してしまったら元も子もありません。

樋口新葉選手は昨シーズン頃から、3回転+3回転のコンビネーションジャンプなどでも苦戦していますので、まずはそこを試合できっちりと決められるようになるまでは、試合でトリプルアクセルを組み込んでくることはないのではないかと見られます。

ただ、来シーズンにはトリプルアクセルを試合で跳びたいと意気込んでいるようですので、来シーズンの樋口新葉選手に期待ですね。



樋口新葉の得意技は?

樋口新葉選手の得意技は、トリプルルッツ+トリプルトゥーループの大技です。

スピードに乗ったままの勢いで高く跳びあがるこの大技は、樋口新葉選手が得意としており、大きな得点源でもあります。

しかし、ここ最近はそのジャンプの成功率がそんなに高いのが少し心配な点です。

しかし樋口新葉選手が得意としているのは、ジャンプだけではありません。

日本スケート連盟フィギュア強化部長の小林芳子さんは、「スケート靴にじゃっと噴射がついているみたい」と評価するように、スピードのある力強いスケーティングが持ち味です。

スピードに乗ったまま正確なエッジワークで行うステップシークエンスも見どころです。

他の選手には真似できない、樋口新葉選手ならではの魅力です。

そこは自信を持って演技に臨んでほしいですね。

樋口新葉がライバル視している選手は?

 

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樋口新葉選手のライバルとされている選手は何人かいますが、その中でも本田真凜選手とロシア勢が取り上げられることが多くあります。

本田真凜選手は、樋口新葉選手の1つ下ですが、幼い頃から闘ってきました。

樋口新葉選手と本田真凜選手のフィギュアスケートのタイプは全く違います。

樋口新葉選手はスケートに力強さがあって、ジャンプもパワフルです。

その一方、本田真凜選手は華があって繊細な演技をします。

そんな真逆のようなスケートをする2人ですが、順位はいつも競ってきましたのでお互いにライバル視しているところはあるでしょう。

さらに、現在樋口新葉選手は明治大学の1年生ですが、先日本田真凜選手も2020年の4月から明治大学に進学することを明らかにしました。

これで樋口新葉選手と本田真凜選手は同じ大学の先輩後輩の関係になるのです。

今後、さらに2人に注目が集まりそうですね。

また、樋口新葉選手のライバルとしてロシア勢が挙げられるでしょう。

これまで、樋口新葉選手はロシアのエフゲニア・メドベデワ選手と仲が良く、ライバルでもあると公言していましたが、ここ最近若いロシアの選手たちが活躍しています。

トリプルアクセルや4回転ジャンプを軽々跳ぶロシア勢はなかなか手ごわいですが、樋口新葉選手も負けるわけにはいかないと思っているでしょう。

今後、樋口新葉選手がトリプルアクセルを試合で跳べるようになり、ロシア勢と対等に戦えるようになるといいですね。

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まとめ

  • 樋口新葉のコーチは、岡島功治コーチと佐藤紀子コーチである。
  • 樋口新葉の振付師は、ショートはシェイ=リーン・ボーンさん、フリーはマッシモ・スカリさんである。
  • 樋口新葉はここのところ怪我で思うような練習を積むことができず、試合でも精細を欠いていた。
  • 樋口新葉は先日トリプルアクセルを練習で成功させていたため、跳べないわけではない。
  • 樋口新葉は全日本選手権ではトリプルアクセルに挑んでこないと思われる。
  • 樋口新葉の得意技は、3回転ルッツ+3回転トゥーループのコンビネーションジャンプと、スピードのあるスケーティングである。
  • 樋口新葉のライバルは、本田真凜とロシア勢である。