2019-2020シーズンからシニアの大会に本格参戦し、2019年のNHK杯にも出場し、これからの活躍が期待されている島田高志郎選手。
島田高志郎選手を育てた父親の職業は、取締役や常務取締役を兼任されているお金持ちの方でした。
フィギュアスケート選手をされている方の実家はかなりお金持ちの方が多いといいますよね。
島田高志郎選手の父親や母親の職業や実家について調べてみました。
島田高志郎の父親の職業は?
島田高志郎選手の父親は島田雄二郎さんという名前で、株式会社損保ジャパンの取締役、愛媛銀行の常務取締役という要職を歴任されたとてもすごい方でした。
有名企業と銀行の重役って凄すぎ!
島田雄二郎さんは24時間営業のあるスケートリンクで島田高志郎選手を練習させるためにわざわざ岡山県に移住するほど、島田高志郎選手を全力で応援、サポートをしていました。
島田雄二郎さんが現在は何をしているのか気になって調べてみたところ、残念ながら島田高志郎選手がまだ13歳だった2015年に62歳で亡くなられていることがわかりました。
島田高志郎選手はまだ10代ですので、父親を亡くしているというのは驚きでした。
年齢から計算すると島田高志郎選手が生まれたのは島田雄二郎さんが49歳の頃とかなり遅くに生まれた子供だったんですね。
遅くに生まれた子は非常に可愛がられて育つことが多いと聞いたことがありますが、きっと島田高志郎選手も可愛がられていたに違いありません。
50歳近くになってから島田高志郎選手が生まれたということもあり島田高志郎選手が若いうちに島田雄二郎さんが亡くなられてしまったことは年齢的には仕方のないところでもあります。
ですが、思春期の島田高志郎選手にとっては誰よりも応援してくれていた父親が亡くなったということは相当ショックだったのではないでしょうか。
島田高志郎の母親の職業は?
島田高志郎選手の父親のことはかなりわかりましたが母親は何をしている人なのでしょうか。
調べてみましたが、残念ながら島田高志郎選手の母親についてはほとんど情報がありませんでした。
島田雄二郎さんのように要職についていたり、お店をやっていたりすれば何かしら情報が出てくると思うので、もしかしたら専業主婦として、島田高志郎選手を含めた家族を陰ながら支えていたのかもしれませんね。
島田雄二郎さんの職業、収入を考えると。共働きで家計を支える必要はなかったと思いますのでその可能性は高そうです。
今もスイスに住んでいる島田高志郎選手のために日本の調味料を送ったりしているそうで、島田高志郎選手をサポートしていることが伺えます。
島田高志郎選手の母親の情報については、今後情報が入り次第追記します。
島田高志郎の実家はお金持ち?
フィギュアスケートはとにかくお金が掛かることで知られています。
一説によると1人のフィギュアスケート選手を育てるのに1億2千万円の費用が掛かる、とも言われています。
そう考えると、幼い頃からフィギュアスケートをやってきた島田高志郎選手の実家はやはり裕福なのでしょうか。
先ほどお伝えしたとおり、島田高志郎選手の父親は大企業の重役を歴任しており、収入はかなり多かったと思われます。
さらに、島田高志郎選手は就実中学、就実高校と私立の学校に通っており、このことからも実家はかなり裕福であったと推測されます。
島田高志郎の家族構成
島田高志郎選手の家族は、母親とすでに他界した父親がいることはお伝えしましたが、それ以外に兄弟はいるのでしょうか。
調べてみたところ、歳の離れた兄がいることが分かりました。
島田高志郎選手の兄は2010年に結婚し、すでに子供も2人いるそうで、年齢は恐らく30代ではないかと推測されます。
島田高志郎選手は10代で叔父さんなのね!
すでに実家は出てしまっている島田高志郎選手ですが、家族は父、母、兄、島田高志郎選手の4人家族であることがわかっています。
島田高志郎の英語力は?
島田高志郎選手は2016-2017シーズンまでは日本国内を練習拠点にしていました。
しかしさらなるレベルアップをはかるため、2017-2018シーズンより、トリノオリンピック銀メダリストのステファン・ランビエールさんに師事することを決めました。
そのため、ステファン・ランビエールさんのチームが練習拠点としているスイスに練習拠点を移し、16歳から一人暮らしをしています。
スイスに練習拠点を移して以降、練習時のコーチや他の選手たちとのコミュニケーションは全て英語で行っており、すでにその生活を約2年も続けていますのでかなり英語は上達しているのではないでしょうか。
その英語力は、2018年のジュニアグランプリファイナルで3位表彰台に入った際の会見を全て英語でこなすほどに上達しています。
島田高志郎のスポンサーがすごい?
島田高志郎選手は2017-2018シーズンから木下グループの所属になっています。
木下グループはハウスメーカーの木下工務店などを傘下に置く大企業でフィギュアスケート界では女子の宮原知子選手が所属しています。
フィギュアスケート以外だと卓球の張本智和選手やスノーボード・ハーフパイプの平野歩夢選手も所属しています。
そんな木下グループに所属する島田高志郎選手ですが、所属契約とは別に、2018年9月から損保ジャパンとスポンサー契約を結んでいます。
すでにお伝えしたとおり、損保ジャパンは島田高志郎選手の父親が生前取締役を務めていた企業です。
すでに島田高志郎選手の父親は他界していますが、おそらくはその縁もあってスポンサー契約を結ぶことになったのだと思います。
島田高志郎プロフィール
島田高志郎選手のプロフィールと経歴を紹介します。
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生年月日:2001年9月11日
年齢:18歳(2019年11月現在)
血液型:A型
出身地:愛媛県松山市
学歴:就実高校在学中
島田高志郎選手は6歳の時にフィギュアスケートを始めました。
2013年に国際大会への初挑戦となったアジアフィギュア杯ノービスクラスでいきなり優勝しました。
同年の全日本ノービス選手権でも優勝し、全日本ジュニア選手権では17位となりました。
2014年は全日本ノービス選手権は2位、全日本ジュニア選手権では16位となりました。
2015-2016シーズンからは日本スケート連盟の強化指定選手に選ばれ、全日本ジュニア選手権では4位となり前年より大きく順位を上げました。
同シーズンの全日本選手権に初出場し、11位に入り新人賞を受賞、リレハンメルユース五輪では6位入賞を果たしました。
2016-2017シーズンはアジアフィギュア杯ジュニアクラスで優勝し、ジュニアグランプリサン・ジェルヴェで3位となり初の表彰台に上りました。
同シーズンの全日本ジュニア選手権は2位、全日本選手権では7位となり、初めての世界ジュニア選手権代表に選出されました。
2017-2018シーズンは、練習拠点をスイスへ移しましたが、怪我をしたため、シーズン前半は試合を欠場し、のジュニアグランプリシリーズの途中から復帰しました。
2018-2019シーズンは全日本ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナルともに3位と復調してきています。
2019-2020シーズンからは本格的にシニアの舞台に活動を移し、ババリアンオープンでは早くも優勝を飾り、NHK杯への出場も決定しています。
まとめ
- 島田高志郎選手の父親は大企業の重役を歴任していたが、すでに他界している。
- 島田高志郎選手の実家はかなり裕福であったと推測される。
- 島田高志郎選手の家族は父、母、兄、島田高志郎選手の4人家族。
- 島田高志郎選手の英語力は会見を全て英語でこなせるほど。
- 島田高志郎選手のスポンサーは損保ジャパン